【プレゼン】は最初が肝心!誰でも簡単に“つかみ””始め方”を作る

伝え方
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(*この記事は2022年10月25日に配信されました)

 

プレゼンの最初、どうやって始めれば良いのかわからない
つかみって言うけれど、具体的に何をどうやれば良いの?

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

こんにちは、放送作家の村松です。

私はキャリア20年超えの放送作家として
これまで「池の水ぜんぶ抜く大作戦」「出没!アド街ック天国」「スッキリ!」
「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 路線バスで鬼ごっこ」「ハモネプ」など
多くの番組制作に携わってきました。

 

そして20年以上のキャリアで培った伝える技術を詰め込んだ講座を
早稲田大学エクステンションセンターで担当しています。

 

この記事では、20年以上にわたる「伝える仕事」のキャリアで学んだ、
あなたの伝え方を劇的に変えるための訓練方法を紹介します。

 

放送作家という伝えることのプロならではの視点で、
一般的に書籍などには書かれていないようなこともお話ししようと思います。

これを知れば
ビジネスシーンやプライベートで
あなたの企画やアイデア、表現したいことを
相手に伝えることができるようになります。

 

【プレゼン】は最初が肝心!誰でも簡単に“つかみ””始め方”を作る方法

プレゼンを左右する「最初」のブロック

 

プレゼンというと相手を納得させるロジックや
秀逸なソリューションなどのイメージがありますよね。

目立つ部分ではあるので
確かにそこは大切です。

そこを伝えたくでプレゼンをしていると言っても過言ではありません。

 

ただ、そこと並んで大切なブロックが「冒頭=最初」です。

ひょっとしたら先ほどの目立つブロックに次いで大切なブロックとなります。

 

あなたのプレゼン全体を通じて

1番目に大切 = ソリューションやアイデア
2番目に大切 = 最初

です。

 

 

もしご存じでなかったならば
まずはこの事実をしっかりと認識しておきましょう。

 

なぜ最初が大切なのか?

 

プレゼンの冒頭は、
聞き手があなたのプレゼンと初めて接触する箇所です。
いわば第一印象を与える場所です。

誰かと出会う時に
人は第一印象で判断すると言いますよね。
プレゼンも同じです。

 

人の場合は、最初が悪くても
後でギャップを持って挽回するというパターンもありますが
プレゼンは違います。

2度目はありません。

あくまで今回のプレゼンのみでの勝負だからです。

そのため、
第一印象となる最初がとても大切なのです。

 

プレゼンの第一印象が良いとはどういうことか?

 

結論、「グッと掴まれる」のが最高の「最初」です。
掴まれるとは「興味をそそられる」とも言い換えることができます。

あなたのプレゼンを聞く人は様々です。
大きくは興味がある人、まだ興味がない人。

ただ、あなたとしては
なるべくたくさんの人に「良いプレゼン!」と思ってもらいたいですよね。

 

そこでそこへと導くために「最初」が肝心になります。

 

さて、それでは「さまざまな人が興味を持ってくれる最初」とは
具体的に言うとどんなものなのか?

それは
「聞く価値がありそうだ」と感じてもらうオープニングです。

 

肝心なことは
あなたにとって価値があることではなくて、
相手にとって価値があること。

 

ここを最初に感じさせることで
「最初の価値」が上がり、役割を果たします。

 

最初の価値を上げる方法は◯◯からパクれ

 

「最初の価値」を上げるとは具体的にどうやれば良いのか?

そのわかりやすい例は
実はテレビ番組にゴロゴロと落ちています。

 

例えば
バラエティ番組で
いきなりタレントが泣いているシーンを見たことはありませんか?

 

衝撃映像番組で
トラックにぶつかりそうになったシーンで寸止め!というのを見たことは?

 

ドッキリ番組で
仕掛けのある箱を芸人が開けた瞬間で寸止め!というシーンは?

 

感動再会番組で
スタジオ芸能人の「え?」というリアクションを見たことは?

 

どれか一つはあなたも見たことがあると思います。

 

そしてこれらは全て
番組に最初の1分くらいで登場します。

なぜならこれがその番組の「最初=つかみ」だからです。

 

この“つかみ”にはどんな意味がある?

 

“つかみ”というと
笑いを取るというイメージを持つ方もいるかもしれません。

でも実際はそうとは限りありません。

 

先ほどの例をそれぞれ紐解いてみます。

 

バラエティ番組で
いきなりタレントが泣いているシーンを見たことはありませんか?
⇨涙のわけは?興味歓喜

 

衝撃映像番組で
トラックにぶつかりそうになったシーンで寸止め!というのを見たことは?
⇨やばそう!という興味歓喜

 

ドッキリ番組で
仕掛けのある箱を芸人が開けた瞬間で寸止め!というシーンは?
⇨笑えそう!だから続きが見たい!

 

感動再会番組で
スタジオ芸能人の「え?」というリアクションを見たことは?
⇨当事者はどうなったの?

 

このように視聴者の興味を生み出しているのです。

ここの“つかみ”は
その後の30分、1時間、時には3〜5時間の番組を
見てもらうための仕掛けとして
番組の最初=視聴者とのファーストコンタクトの場所にあります。

 

狙いが分かれば、あなたのプレゼンに転用できる。

 

それでは実際に作り方を説明します。

ソリューションのある一部分を隠すことで
“つかみ”が生まれます。

このような仕掛けがわかれば
あなたのプレゼンにも転用することができます。

 

つかみの作り方としては
あなたのプレゼンする
ソリューションの一部を隠せば良いのです。

 

隠すと言っても
いろいろなバリエーションがあります。

その際の“つかみ”の作り方のポイントは
どうやって聞き手の興味を引くのか?という視点です。

ここを決めることが最初の作業になります。

具体的な方法を見ていきましょう。

 

1つのソリューションから複数の“つかみ”を作る方法

 

ベーシックなのは
「どうやって」という部分を隠すことです。

 

秒速で1億円を稼ぐ方法を教えます。

みたいなことを言われると
気になりますよね?

 

聞き手は「どうやって」という
答えを知りたいので
あなたのプレゼンに入ってきます。

 

方法は他にもあって
「どうやって」以外の部分を隠すことで
違うバリエーションを生むこともできます。

 

○○で1億円を稼ぐ方法を教えます。
⇨なにで?という興味喚起

 

秒速で○○を稼ぐ方法を教えます。
⇨何を?という興味喚起

 

他にも5W1Hも使えます。

 

あなたのプレゼンの核心に最も合うポイントを選ぶと良いと思います。

 

注意点

 

注意点としては
“つかみ”で全てを説明しないということです。

 

“つかみ”はあくまで
あなたのプレゼンを聞くモチベーションを生み出すために
行います。

 

“つかみ”で全てを説明してしまうと
せっかく生み出した聞き手の疑問を
即座に解消してしまうことになります。

 

なので、隠すと気になるであろう部分を隠す。

 

その答えを知りたいという気持ちをキープするために
“つかみ”で全てをバラさないようにする。

 

ここに気をつけて“つかみ”を作ってみてください。

 

まとめ

 

このように「プレゼンの最初、どうやって初めて良いのかわからない」という問題は
テレビ番組を参考にするとイメージがしやすくなります。

つかみの具体的な作り方がわからない方は
ソリューションの一部を隠すことで
聞き手を引き込む冒頭を作ってみてください。

 

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